狂犬病とは 症状 [ニュース]
狂犬病とは 症状 について
狂犬病は忘れた頃に時々、話題になる病気ですね。
もう、過去の感染症と思う方も多いでしょうが、
全世界から根絶された訳ではありません。
過去には海外で感染し死亡に至った事例もあります。
また、狂犬病は犬以外の哺乳類からも感染する恐れがあり、
犬以外にもさまざまな動物を飼う人が増えて、
予防接種を受けていない感染した動物を
海外から輸入してしまう恐れがあるなど、
新たな心配の種が増えている状況です。
犬を飼う時に聞いた知識として、
狂犬病について教わったのは小学生の頃だったか……
初めて狂犬病の存在を知った時は、
それは恐怖したものです。
なにしろ発症した時の症状が怖い。
人を含め狂犬病を発症すると
理性の効かない様子で暴れたり噛みついたり
ホラー映画さながらの様相です。
さらに噛みつかれると感染する、
というのですからバタリアンやキョンシー(古い?)
を連想して夜トイレに行くのも怖くなる始末。
以上は若干誇張した表現ですが、
感染後の死亡率はほぼ100%という恐怖のウイルスです。
ホラー映画やSF映画、ゲームなど
様々な作品で登場するゾンビのモデルとして
引き合いに出される事も多い病気ですから、
怖いのも当たり前です。
狂犬病は予防接種やワクチンのお陰で、
ほぼ恐れる必要のないものとはなっていますが、
完全になくなったわけではありませんからね。
狂犬病の罹患者や死亡者は、
世界を見ると今でも少なからずいます。
現役の恐怖ですから、ホラー系の小説や映画、
ゲームなどで狂犬病を連想すると、今でも充分に怖いです。
狂犬病に限らず、難病・奇病の中には
ウエアウルフにバンパイア
日本の妖怪のモデルになったものが沢山あります。
夏に向けて、これからホラー物の作品が
多くメディアに登場する事と思いますが、
絵空事とせず現実の恐怖と重ね合わせてみると
さらに涼しくなるかもしれませんね。
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